2013.4.14
次の作品の準備を始めました。
和紙も何枚か購入し、描きかけのパネルも、剥がしたり塗りつぶしたりして
次の作品のための下地を作りだしました。
下地を作りだすと、今までちょっと休憩していたモードが「オフ」から「オン」に切り替わります。
「オフ」だった時も、静止はしていなくて、目で題材を探していたり、目で生活や季節の色を見ていたりして、何らかしら助走していたような毎日を過ごしている感じ・・・。
過去、何度となく体験したけど
完全に制作を停止してしまうと、次に動きだすときに、かなりのエネルギーが必要になります。気持ちも腕も鈍くなっている自分に気付くし、それを取り戻すのに時間を要します。
鈍った腕を戻すのは、時間さへあれば戻せるように思いますが、止まった気持ちを戻すというのは、結構大変です。無理やり戻せるものではないので、総合的に「オフ」なりの助走がほどよい気がします。
とはいえ、完全「オフ=停止」も必要な時もあるんですけどね。
またこれから、画面とのキャッチボールが始まります。
どんな作品になるかな。。