3.20
今日は長男の卒業式。
今年に入り、一つ一つが小学生最後の行事として、胸に刻まれながら過ごしてきた毎日だった。
その6年間の小学生生活最後の今日、無事に卒業式を終えることができた。
入学式の時には、体よりも大きなランドセルを背負って家を出てたことが、とても懐かしく感じられる。1日1日・・・その日その日を一生懸命に共に過ごしてきた6年間。
心も体も、本当に大きくなったもんだと・・・しみじみ感じながら、檀上で校長先生から名前を呼ばれ、大きな声で(声変わりした声で)「ハイ!」と返事をする息子を見て、しみじみ感じた。
卒業文集には
「未来に向かって」と題する文章を書いていた。
(中略)
「~僕は、あきらめない。絶対に宇宙飛行士になって宇宙に出てみたい。誰だってあきらめないでやれば、なんだってできる。大事なのは、夢をもってあきらめないことだと思う。~(略)」
数年前から言い続けている彼の夢。
なんでもかんでもあきっぽい彼にとっては、珍しいこと。
今の彼がいるのは、たくさんの方々の応援のお蔭。
その、周囲の方々への「感謝の気持ち」を大切にしながら、夢をあきらめず、これからも「彼らしく」進んでいってほしいと思う。
卒業おめでとう!